リールカスタムパーツ

22エクスセンスDCを、バス釣りでビッグベイト使う為にフルカスタム!

さて、今回は手持ちの22エクスセンスDCをカスタムしていこうと思います。

この22エクスセンスDC、正確にはシーバス用に開発されたリールです。

管理人もシーバスでの使用を想定しての購入ではありますが、実はメインで使おうと思っていたのは、ブラックバスでのビッグベイト用なんです。


ここでリールに詳しい方なら、バス釣りメインなら同形状の21アンタレスDCや23アンタレスDC MD買った方が良かったのでは?と思われるはず。

なのに、管理人が22エクスセンスDCを選んだ理由は、ただ22エクスセンスDCのボディカラーの方が好みだったからです(^ ^)

マットブラックのボディカラーもそうですが、握った際のグリップ感も22エクスセンスDCの方が個人的には良かったんですよね。

性能的にも、元々ビッグベイトの使用も想定した頑丈な作りのリールなので強度面も安心出来ます。

DCユニットは21アンタレスDCのユニットをベースにPEライン用に調整されているものではありますが、F(フロロ)モードもあるので太いフロロラインを使ってのビッグベイト使用も問題ないと判断してです。

カスタム内容

さて、それでは22エクスセンスDCをベースにカスタムしていきます!

カスタムの内容としては、

・ギアをノーマルギアに変更
・ハンドルを100mm+ノブを大きいものに変更

の2つです。

①ノーマルギアに変更

まず、管理人が使う予定のビッグベイトですが、所謂S字系ではなくリップ付きタイプの物をメインに使おうと考えていまして。

S字系なら22エクスセンスDC標準のエクストラハイギア(XG)のままでいいのですが、リップ付きタイプだと巻き抵抗が強すぎて大変なことになる、と思ったのでノーマルギアに変更することに。

友人に相談した際にも、ノーマルギアの方がいいとの事だったので。

で、ギアについて調べてみると、21アンタレスDCにノーマルギアのラインナップがあって、ボディ形状が似ているから多分組み込めるだろう!と見込んで、ギア周りのパーツをとりあえず注文。

ドラグクリックが無くなってしまうのが残念ではありますが、とりあえず組み込み自体は成功。

あとは、実釣で使ってトラブルが起きなければ。。。

②ハンドル本体とノブを交換

続きまして、ハンドルの交換です。

純正ハンドルも90mmと長めのものが取り付けられているのですが、より巻き抵抗感を減らしたくてもう少し長い100mmのハンドルに交換することに。

交換するハンドルはアベイル製のオフセットハンドルSTi2

シンプルながらも管理人好みのエッジの効いたデザインであり、軽く剛性も高いハンドルです。

カスタムハンドルのカラーラインナップで、ありそうでないシャンパンゴールドが通常ラインナップにあるのも魅力で、カルコン好きな管理人としては重宝しています。

そして、一番気に入っている点は、ハンドルにメーカーロゴが記載されていない点!

カスタムメーカーのハンドルってメーカー名や商品名がよく印字されているのですが、管理人はあれが苦手で。。。

と、これらの理由からよく使っているカスタムハンドルです。

ハンドル延長に合わせて、ノブも少し大型のものに変えることに。

どれにするか色々考えたのですが、個人的に丸型タイプは慣れていないので、平型タイプで大きめのノブ、加えて傷がつきにくいゴム製素材のもので探してみることに。

結果、シマノ純正ハンドルの17エクスセンスDCや15カルカッタコンクエスト300・400番に搭載されていたノブが丁度良さそうだったので、こちらもギアと合わせて取り寄せ。

22エクスセンスDCのノブも大きめなのですが、比較するとちょっとだけ大きめ。

加えてゴムの表面もちょっと硬めになっていたので、強度もありそうで気に入りました!

ハンドルを組み立ててみると、こんな感じです。

純正より、一回り大きいハンドル本体の完成です。

完成!

全ての作業を終えて組み込んだ姿がこちら!

色味も纏まっていますし、ハンドル本体を大型化しても全体のバランス崩れていないので、満足な仕上がりです!

移植したノーマルギアの動作も、現状では問題なさそう。

あとは実釣ですが、それは年明けに持ち越しかな?

まとめ

以上、今回は22エクスセンスDCの個人的なカスタムのご紹介でした。

ハンドルは上手くいったのでかなり満足しています。

ギアの移植は挑戦的ではありますが、まあこういう試みもカスタムの醍醐味ということで。

皆様やられる際は何が起こっても自己責任になってしまいますのでご注意を。

管理人もぶっ壊れる覚悟持って色々試してますので(^ ^;)