
この前、久々にエサ釣りをしようと思い至ったのですが、ウキの号数に対応するオモリの表記でちょっと頭が混乱しまして。
単刀直入に言うと、ガン玉は分かるけど、ジンタンって何?
となったわけです。。。
ずっとバス釣りをしていてオンス表記には慣れているのですが、そういえばガン玉の重さとかは気にしたことがなかったなぁ、と思い至り、この機会にしっかりまとめてみました。
オモリの早見表
サイズ | 重量 | 組み合わせ | |
---|---|---|---|
オモリ | 10号 | 37.5g | |
8号 | 30g | ||
7号 | 26.25g | ||
6号 | 22.5g | ||
5号 | 18.75g | ||
4号 | 15g | ||
3号 | 11.25g | ||
2号 | 7.5g | ||
1.5号 | 5.62g | ||
1号 | 3.75g | ||
0.8号 | 3g | ||
0.5号 | 1.87g | ||
0.3号 | 1.13g | ||
ガン玉 | 6B | 2.65g | 3B×2+2B |
5B | 1.85g | B×2+2B | |
4B | 1.20g | 3B+G3 | |
3B | 0.95g | B+G1 | |
2B | 0.75g | B+G4 | |
B | 0.55g | G2+G3 | |
ジンタン | G1 | 0.40g | G4×2 |
G2 | 0.31g | G5×2 | |
G3 | 0.25g | G6×2 | |
G4 | 0.20g | G7×2 | |
G5 | 0.16g | ||
G6 | 0.12g | ||
G7 | 0.09g | ||
G8 | 0.07g |
※メーカーによって誤差があることはご了承ください
とりあえず、ざっとまとめてみました。
表は、上から下にいくにつれて重さが軽くなるように記載しています。
オモリ(号数)
まずは号数表記です。
海釣りで使われる鉛製のオモリなどによく使われています。
オモリは”数字+号”という表記で表されます。
一番軽い表記が0.3~0.5号あたりになり、数字が大きくなるにつれて重くなっていきます。
ちなみに、釣り初心者の方によくおすすめされているサビキ釣り用仕掛けや胴突仕掛けについているオモリ、ブラクリなどの重さ表記に使われているのがこの号数です。
ですので、目にする機会は多いと思います。
ガン玉とジンタン(◯BとG◯)
次にガン玉とジンタンの表記です。
ウキ釣りやフカセ釣りなどで針の動きを調整する際によく使われます。
ガン玉は”数字+B”という表記で表されます。
一番軽い表記がBとなり、数字が大きくなるにつれて重くなっていき、一番重い6Bまでの6種類あります。
そして、Bからさらに軽い表記が、呼び方が変わりジンタンになります。
ジンタンは”G+数字”という表記で表されます。
一番軽い表記がG8となり、数字が大きくなるにつれて軽くなっていき、一番重いG1までの8種類あります。
ジンタンの表記が分かりにくい!
個人的に、このオモリ・ガン玉・ジンタンの分かりにくさの原因は、ジンタンにあると思っています。
オモリとガン玉は記載ルールが似ており、数字が小さいほど軽く、大きいほど重くなっていきます。
ところが、ジンタンは数字が大きいほど軽く、小さいほど重いと、オモリ・ガン玉とは逆の法則になっています。
加えて、ジンタンが号数にて表記されることもあるので、この辺りもオモリの号数表記とごちゃ混ぜになって混乱させてしまう要因になっているのだと思います。
釣具屋などで実物を見れば、オモリ表記の5号とジンタン表記の5号では大きさが全く違うのですぐに分かるのですが、ネットショップなどを利用しているとサイズ感が分かりにくいので尚更だと思います。
まとめ
というわけで、今回は海釣りでよく使われるオモリのウエイト表記に関して書いてみました。
全てのウエイトを覚えるのは中々大変だと思いますので、分からなくなった時に参考にしていただければ幸いです!