リールに関して

ダイワ製スピニングリールのエントリーモデル、レブロスが新しくなって2024年新登場!

出典:ダイワHP

各社秋に向けた新商品の発表が多く出てくるようになってきましたが、本日はその中からダイワ製スピニングリールの中で長年エントリーモデルとして発売されているレブロスをご紹介。

レブロスは、2006年に初登場しそれから4~5年の間隔でリニューアルされてきました。

そして、今年2024年に24レブロスLTとして最新モデルの発売発表が先日ありました。

今年、同じエントリーモデルへカテゴリーされているレガリスに、フラグシップモデルに搭載されているローターなどが搭載されて新発売となりました。

レブロスも、今回のリニューアルではハイエンドモデルで搭載されているアレが搭載されており、見た目の印象がエントリーモデルとは思えないカッコ良さをしています。


公式HPを見てると、エントリーモデルなのに特設ページが開設されており、メーカー側のやる気も非常に感じられる内容になっています。

というわけで、早速みていこうと思います。

追加機構は4つ

さて、24レブロスLTですが、先代モデルである20レブロスLTと比べ変更されている点が4つほどあります。

・AIRDRIVE DESIGNによるローターとベールの搭載
・ATD TYPE-Lに変更
・スプールにLC-ABS搭載
・タフデジギア

①AIRDRIVE DESIGNによるローターとベールの搭載
今回のリニューアル最大の目玉は、エアドライブローターとエアドライブベールの搭載だと思います。

従来のローターより軽量化・高剛性化されているのですが、何より印象的なのはその丸っこいデザイン。

見た目のインパクトが凄いので、あまりエントリーモデルっぽくないデザインをしていて、非常にカッコイイと思います。


②ATD TYPE-L
20レガリスLTにはスプールドラグとしてATDが搭載されていましたが、24レガリスLTにはより性能が向上したATD TYPEーLが搭載されているとの事。


③スプールにLC-ABS搭載
従来のスプールよりラインの放出がよりスムーズになる機構、LC-ABSを搭載。

キャスティングゲームでの飛距離UPが見込めます。


④タフデジギア
内部ギアの回転時の滑らかさと高い剛性の向上が見込めるタフデジギアが搭載されるとの事。

スペックなど


発売日は2024年9月以降との事です。

まとめ

というわけで、24レブロスLTのご紹介でした。

一応エントリーモデルという事になっていますが、性能的にはかなり高い水準に進化していると思います。

新ローター搭載によってデザイン面も申し分なし。

非常にコストパフォーマンスに優れるリールだと思います!