ダイワ製ロープロ型ベイトリールでタフなモデル、22ジリオンTW HDのインプレ!

ダイワのベイトリールラインナップの中で、ミドルクラスの位置付けにあり長年愛好者も多いジリオンシリーズ。
そのジリオンシリーズが、2021年にボディデザインをブラッシュアップされ発売された21ジリオンSV TWシリーズ。
発売以来名機と言われているこのリールをベースに、細部をタフユース仕様として、剛性を増したパーツを組み込んで改めて登場したのが、今回紹介する”22ジリオンTW HD”シリーズです。
元々、従来モデルより剛性感が強い印象がある21ジリオンSV TWですが、それを超える強さを持った瞬間から感じられるリールです。
それでは、早速詳細を見ていこうと思います!
※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています
スペック
まずはリールのスペックからざっくりとご紹介。
| 22ジリオンTW HD | |
|---|---|
| 自重 | 200g |
| ギア比 | Hギア(7.1) XHギア(8.1) |
| 巻き取り長さ | 75cm(Hギア) 86cm(XHギア) |
| ラインキャパ | ナイロン・フロロ 16lb-100m,20lb-80m PEライン |
| スプール径 | 34mm |
| 最大ドラグ | 6kg |
| 価格 | 57,100円 |
こう見ると、多くの部分が21ジリオンSV TWよりタフユースに変更されています。
21ジリオンSV TWシリーズと比較して
まず、21ジリオンSV TWとの違いですが、
・自重が25g増えている。
・ギアがジュラルミン製から真鍮製に変更。
・ギア比のラインナップがハイギアとエクストラハイギアのみ。
・最大ドラグが1kgプラスされている。
・ハンドルの長さとノブが大型のものに変更されている。
・スプールが強度と遠投性能重視のMAG-Zブーストスプールに変更。
といったところでしょうか。
管理人が特に気になったのは、ギアの素材変更でしょうか。
個人的には、対腐食性や巻き心地ではジュラルミン製ギアより真鍮(ブラス)製ギアの方が上と思っているので、この変更は嬉しいポイント。
細かいところで言うと、21ジリオンSV TWではウォームシャフト部にベアリングが入っていなかったのですが、22ジリオンTW HDでは標準で組み込まれています。
次はリールの外観です。
外観
まずは全体から。

ボディカラーはブラックに変更されています。

ただ、ブラックでもパーツによって色味の質感が異なっています。
リール上部はマットブラックですが、サイドカバー・フロントカバーは艶ありブラックという配色で、見ていて飽きない仕様になっています。


クラッチやメカノブのデザインなども21ジリオンSV TWから変更はなし。

ブレーキダイヤルも変更なく、20段階での調整が可能。

サイドカバーの開閉も、リール下部にあるレバーによって固定を外して、カバーごと取り外す方式です。

リールの固有名がハンドル側のサイドカバーに印字されているのも同じです。

スプールは太いラインがたっぷり巻け、重たいルアーの使用や遠投向けに調整されたMAG-Zブーストブレーキを搭載したタイプになっています。
PEラインのラインキャパも表記されていたので、バス釣りでのフロッグゲームやパンチングだけでなく、ソルトウォーターでの使用にも問題なさそうです。

スプールベアリングのサイズは、MAG-Zタイプなので、1150ZZサイズが搭載されています。
スプールベアリングを交換されたい方は、サイズにご注意を。

そしてハンドル。
21ジリオンSV TWではハンドル長が90mm・ノブも標準サイズの平ノブタイプが搭載されていましたが、22ジリオンTW HDではハンドル長が100mm・ノブは細長くより握りやすい円柱タイプのものになっています。
よりパワフルに巻ける仕様のハンドルが搭載されているので抵抗が強いルアーや濃いカバーから魚を引きずり出すことがよりやりやすくなっていると思います。
使用感
実際にバス釣りやベイトシーバスなどで使ってみましたが、驚いたのはその巻き心地。
過去にもロープロタイプで真鍮ギア搭載のモデルを使ってはきましたが、巻きの滑らかさが段違いだと感じました。
巻きの滑らかさだとコンクエストなど丸型のフルメタルボディを持つリールの独壇場だった印象なのですが、22ジリオンTW HDはロープロ型なのにそれらに近いフィーリングだと思います。
歴代モデルのジリオンHDシリーズでも、剛性感はあれど巻き心地はノイズがあったと思うのですが。。。
ここはホント凄いと思います。
キャストに関しても、16lbなど太めのラインを巻いて20~30g前後のバス釣りでは少し重めのルアーを使用するのは問題なし。
40gほどの小さめのビッグベイトなども違和感なしでした。
ただ、これ以上の重さのビッグベイトを使うとなると、剛性の問題というよりスプール径の大きさやボディサイズが少し小さく感じてしまい使いにくいかなと。
50gオーバーのルアーを使う場合には、タトゥーラの200番や300番・カルコンの200サイズなど全体的にもうワンサイズ大きいリールを使った方が色々安心かなと思います。
まとめ

以上、今回は”22ジリオンTW HD 1000XH”のインプレでした。
ダイワ製ベイトリールの中で剛性感あるロープロタイプの代表格であるこのリールですが、管理人は持った時のかっちり感と巻き心地の滑らかさに強い衝撃を受けたリールでした。
あまり同じリールを複数台所有するタイプではないのですが、22ジリオンTW HDはハンドルやスプールを色々弄って複数台持ちたくなりました。
カスタム好きとしては、21ジリオンSV TWベースなので、SLPワークスより取り付け可能なカスタムパーツが多く販売されているのも嬉しいポイントです。
バス釣りにて1oz前後の重めのルアーを使う方はもちろんですが、ソルトと併用されたい方にもオススメの一台です!
(2026/07/10 17:18:52時点 楽天市場調べ-詳細)
(2026/07/10 17:19:52時点 楽天市場調べ-詳細)
(2026/07/10 17:18:53時点 楽天市場調べ-詳細)
(2026/07/10 17:19:54時点 楽天市場調べ-詳細)