バス釣り

Basserを刊行しているつり人社の新作本、”センドウタカシ著 古今東西、私が愛したルアーたち。”を買ってみた!

皆様、つり人社という雑誌社さんをご存知でしょうか?

様々なつりジャンルで専用の雑誌を刊行している会社で、バス釣りやっている方だとBasserという雑誌を発行しているところ、と言えば分かっていただけると思います。

ついこの前終わったバス釣りの大会、バサーオールスタークラシックを主催している会社でもありますね。



そのつり人社から、興味深いバス釣りに関する本が新たに発行されると知り、興味があったので購入してみました。

タイトルは、”古今東西、私が愛したルアーたち。”

センドウタカシさんがバサー内で持たれている連載、古今東西、私が愛したルアーたち。(数年前まではA HARD DAYS NINJAというタイトルでした)の内容を監修した本になります。

千藤 卓さんとは

出典:つり人社HP

長年バス釣りをされている方だと、ニンジャさんと呼称した方が分かる方が多いかもしれません。

元々、お兄さんである千藤 顕さんと一緒に雑誌などで活躍され、DEPSからベアクローというワームや侍ニンジャハラキリフジヤマというロッド、デュエルからもニンジャスイマーなどなど多くのバス用ルアーをプロデュースされています。

釣りビジョンのレギュラー番組も持たれており、近年ではエリアトラウトのトーナメントでも活躍されているマルチプロアングラーさんです。

最近では琵琶湖でのプロガイドやバサーオールスタークラシックへの出場でご存じの方も多いかも知れません。

管理人のイメージとしては、やはりバスプロが一番しっくりきますね。

内容に関して

内容の詳細は伏せますが、読んだ感想としては非常に懐かしい気持ちになります。

連載が14年続いている記事の編集本になりますので、最新のバスルアーというよりはバス釣りブーム時などの古めのルアーが多く登場し、あ〜〜 こんなルアーあったなぁ〜、という発見が多い内容でした。

元々バサーで見ていたという方にも、この記事見たことあるなぁ、と懐かしさを感じられると思います。

管理人は、内容を忘れていたり、雑誌を買えず見ていない記事などがあったので、結構新鮮味がありました。


ただのカタログ本というわけでもなく、千藤さん独自の釣り理論なども書かれていますので、新しい発見もあると思います。

まとめ

というわけで、今回は珍しく本の紹介でした。

昔は雑誌とは別のバス釣り本というのも結構頻繁に出ていたのですが、最近では少なくなってきているなぁと思っていた時に発売された本でしたので、つい手に取ってしまいました。

写真多めでテキストも多過ぎず少な過ぎすのいい塩梅なので、管理人は休憩時にコーヒー飲みながら読んでいます。

個人的にオススメな本ですので、興味あられる方は是非お手に取ってみてください!