リールカスタムパーツ

アベイル製マイクロキャストスプール 21CNQ1034RNと専用ウォームシャフトの組み込み作業!

先日、思い切ってアベイル製カスタムスプール 21CNQ1034RNと組み付け必須の専用アルミウォームシャフトを購入。

アベイルのマイクロキャストスプール、やっぱり買ってみた! 先日、アベイルから21カルカッタコンクエスト 200シリーズ用のシャロースプールと24カルカッタコンクエスト シャローエディション用の...

今回は、これらのパーツを早速組み込んでいこうと思います。

取り付ける機種は、24カルカッタコンクエスト シャローエディション 31HG。

なお、取り付けに関する詳細は、アベイルHPの21CNQ1034RN商品ページに組み込み動画がありますので、そちらも参考にされてみてください。

まずはレベルワインド取り付け

まずはハンドルとスタードラグを取り外し。

次に、本体カバーを傷つけないように固定ビスを外し、そのままメインギア・ピニオンギア・ハンドル軸も外していきます。

ここら辺はまだ簡単ですかね。

最後に、念の為サイドカバーも外して、本命のレベルワインド周りを分解。

レベルワインドの取り外しはちょっと細々とした作業になるので、パーツ破損しないように慎重に。

上側が純正品のレベルワインド。下側が今回取り付けるアベイル製の専用レベルワインド。

こう比較してみると、やはり溝の幅が全然違いますね。

取り付ける手順は純正品と同じなので、同じ工程で取り付け。

軽く動作確認した後、取り外していたパールを全て元通りに組み込んで完成!

分かってはいましたが、やはりこの取り付け作業大変ですね(汗)

スプールへブレーキユニット移植

そして、次は純正の遠心ブレーキユニットをカスタムスプールへ取り付けます。

マグネットブレーキの場合は、アベイルから発売されている専用品をポン付けするだけですが、遠心ブレーキは一手間かかります。

純正スプールから遠心ブレーキユニットを取り外すには、アベイルから”プラー SVSインフィニティ用(4ポイント)”という工具が発売されていますので、此方を使用するのが破損の心配もなくオススメです。

最後に、取り外したブレーキユニットをカスタムスプールに取り付けて終了です。

まとめ

というわけで、今回はアベイル製カスタムスプールの取り付けを行ってみました。

まあ、作業する前から分かってはいましたが、結構面倒ではあります。

ですが、普段から分解清掃されている方ならば、オーバーホールのついでに作業を行えば取り付け方は同じなので、スムーズに装着できると思います。

分解作業などされたことがない方は、無理せずアベイルへ問い合わせるか、オーバーホールを行っている業者へ依頼されてみては如何でしょう。

さあ、次はいよいよ実釣です!