シマノのベイトフィネス用リールのフラグシップモデル、23カルカッタコンクエストBFS XGのインプレ!

シマノ製ベイトリールで丸型タイプと言えばカルカッタコンクエスト。
現在発売されているのは2021年に発売されている21カルカッタコンクエストシリーズですが、これをベイトフィネスに特化させたモデルが今回紹介する“23カルカッタコンクエスト BFS”になります。
元々、ベイトフィネスという言葉はバス釣りから出てきたと思うのですが、今ではライトソルトやネイティブトラウトなどでも使う方が多く、この23カルコンBFSも多くの釣りで使われていると聞きます。
今回はこのリールをインプレしていきます!
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スペック
| HGモデル | XGモデル | |
|---|---|---|
| 自重 | 195g | 195g |
| ギア比 | 7.8 | 8.9 |
| スプール径/幅 | 29mm/19mm | 29mm/19mm |
| ラインキャパ(フロロ) | 6lb-45m 8lb-45m |
6lb-45m 8lb-45m |
| ラインキャパ(PE) | 0.6号-150m 0.8号-130m 1号-100m |
0.6号-150m 0.8号-130m 1号-100m |
| 最大巻上長 | 71cm | 81cm |
| 価格 | 59,000円(税別) | 59,000円(税別) |
上の表が23カルコンbfsシリーズのスペックになります。
ギア比はハイギアとエクストラハイギアの2タイプで、それぞれ一回転の巻上長が71cmと81cmで標準的な長さですね。
今回のラインナップでXGギアモデルが発売されたのは、本当に英断だと思います。
17カルコンBFSの時、淡水・海水どちらの釣りでももっとギア比をあげてくれ、という意見が多かったですし、管理人も使っていてそう思ったのでこれは本当に嬉しい!
スプールは、直径が29mmと小さめのものが搭載されています。
ハンドルは80mmの長さのものが標準で取り付けられています。
ベースモデルである21カルコンの100サイズには約85mmのものが取り付けられています。
この辺りもベイトフィネス用のチューンがされている箇所かと思います。
自重は195g。
ベールモデルの21カルコン 100シリーズの220gより25gも軽くなっています。
メインギアの素材が軽量のジュラルミンギアであることやハンドル本体・スプールの軽量化などがこの差の原因と思われます。
価格は定価が59,000円(税抜)。
実売価格だと4万円後半くらいの価格になると思います。
外観

ボディカラーはガンメタ。
ここは前モデルである17カルコンBFSと同じですね。
メカノブやハンドル本体にゴールドの差し色があるのも共通です。

ボディの造形は、ベースである21カルコン 100シリーズとほぼ同じ。
スプールの径が小さくなっているので、その付近の構造が少し異なっています。

スプールは、軽量化と低慣性を両立させたMGLスプールⅢ。
スプール径がかなり小さくなっており、ベイトフィネスでよく使われる軽量ルアーに特に絞ったセッティングになっています。

地味な点ではありますが、レベルワインドのガイド部がゴールドカラーになっています。
17カルコンBFSではブラックだったのですが、この変更によりなんとなく高級感が増しているように思います。

サイドカバーにはマグネットブレーキの外部調整ダイヤルがあります。
これを捻ることで、サイドカバーを開けなくてもマグネットブレーキの強弱を変更可能です。
デザイン的には21カルコン 100サイズと同じですね。

違う点は2つ。
1つは、サイドカバーがフリップオープン式ではなく完全着脱式になっている点。
これは気をつけないと不意の落下でサイドカバーを傷つけるだけでなく紛失にも繋がるのでご注意を。
もう1つは、ブレーキ方式が遠心ブレーキではなくマグネットブレーキである点です。

17カルコンBFSシリーズでは元々数個のマグネットが取り付けられていて、さらに予備のマグネットが付属していて好みで装着する方式でしたが、23カルコンBFSではマグネットの追加は出来ないみたいです。

スプールは軽量ルアーを専用に扱うためのベイトフィネス専用設計品。
スプール径は29mmとかなり小径サイズになっています。
17カルコンBFSが32mmだったので、その小ささが際立ちます。

スプールベアリングには830(内径3mm×外径8mm×厚さ2.5mm)という新サイズが組み込まれています。
22アルデバランBFSのスプールに組み込まれているのと同じものですね。
ちなみに、17カルコンBFSでは730ZZサイズ(内径3mm×外径7mm×厚さ3mm)のベアリングが使用されています。
外径が大きくなって、厚さが薄くなっています。
スプールの小径化と合わせて、軽いルアーを投げた時のスプールレスポンスをより上げる設定になっているようです。
ただ、その反面耐久性はどうしても下がってしまうと思うので、性能維持の為の定期的なメンテナンスは必須だと思います。
なお、現時点において23カルコンBFS用のカスタムスプールベアリングはありません。

ハンドルは80mmの長さで、これもベイトフィネスらしい仕様です。

ハンドルノブも平ノブで厚さが薄くてサイズ的にもコンパクトな軽量タイプが搭載されています。
ノブ内にはフラグシップモデルらしく、フルベアリング仕様になっています。
使用感
用途的にバス釣りだけでなくライトソルトやネィティブトラウトなど用途が多いリールだと思いますが、とりあえずバス釣りでベイトフィネスにて使ってみました。
4インチ前後のストレートワームに1.3gのネイルシンカーを使用したネコリグや3インチ前後のクローワームと3.5gシンカーを使用したダウンショットなどで釣り開始。
近距離でのピッチングやサイドキャストなどでは流石のキャストフィールで、軽い力でルアーがスムーズに飛んで行ってくれますし、キャスト弾道の低さも申し分なし。
オーバーヘッドキャストでも、ブレーキ調整を行えば実釣に十分な飛距離が出ます。
ライントラブルもブレーキ設定が細かく調整出来るので、使用ルアーの重さや空気抵抗によって都度調整を行えば問題なし。
ここは外部ダイヤルによる調整の恩恵が強いですね。
リールの剛性感はさすがフルメタル製のカルコンモデル。
安心感しかありません。
気になった点としては、
スプールが小さいのでサミングには少し慣れが必要な事。
あと、やはり重量でしょうか。
でも、重量を気にする方は同じスプールを搭載しているアルデバランBFSを購入すると思うのでこれはマイナスではないかな?
まとめ

というわけで、今回は23カルカッタコンクエストBFS XGのインプレでした。
全体的に17カルコンBFSで指摘されていた不満点が改善されている、全体的にかなり完成度の高いリールだと思います。
軽いルアーをメインに色々な釣りが出来ると思いますので、気になられた方は是非手に取ってみてください!
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