リールに関して

SLPワークスのカスタムサービスに新メニュー登場。スティーズCT SV TWをPEラインでの使用に特化した仕様にするスティーズCT PEカスタム!

出典:SLPワークスHP


先日SLPワークスのHPを見ていた際に、また個人的に気になるものを見つけました。

SLPワークスでは、ダイワ製リールのギア比交換を初め色々なカスタムサービスがありますが、その中に新たにメニューが加わるとの事。

サービス名は、”スティーズCT PEカスタム”

スティーズCT SV TWをPEライン使用に特化させるカスタムのようです。

最初見た時は、おそらく先日発売されたRCSB CT SV PE 700 スプール G1を組み込んだだけかな?と思ったのですが、内容を見てみるとどうやらそれだけではないようです。



カスタム箇所は2箇所+おまけが1個

HPを見てみると、カスタムの内容は、

・スプールをRCSB CT SV PE 700 G1へ交換
・レベルワインドをハイスピードタイプに交換
・オシレーティングポスト(レベルワインド部のシャフト)をカラーパーツへ交換


1つ目は、スプールをRCSB CT SV PE 700 G1へ交換。

PEラインの0.6・0.8号が50~100m巻けるカスタムスプールです。

リールの特性と考えても、チニングなどの海でのミドルゲームに特化されたスプールですね。



2つ目は、レベルワインドをハイスピードタイプのものへ交換。

これが今回のカスタムメニューの目玉ではないでしょうか。

スプールは釣具屋やネットショップで購入可能ですし、取り付けも工具など必要なく簡単なものです。

ですが、レベルワインドを交換するとなると、工具も知識も経験も必要になってきます。

それをやってもらえるのはありがたいと思います。


このカスタムによりレベルワインドの動きが速くなるので、ライン回収時によりハリを持たせることができ、キャスト時のトラブルを減らすことが出来るのだそうです。



3つ目は、オシレーティングポスト(レベルワインド部のシャフト)をカラーパーツに変更。

最後は、リールのカラーカスタムパーツの取り付けです。

オシレーティングポストはレベルワインドの動きを補佐するパーツですが、目立つ位置にあるのでここをカラーパーツにすると結構映えます。

カラーは、ゴールド・レッド・パープルの3色。

これは、スティーズCT SV TWはギア比の違いでハンドル側ボディのアルマイトパーツのカラーが違うのですが、それに合わせたカラーになっているようです。

ここも、カスタムしようとすると分解・取り付けが大変な部位なのでありがたいですね。

価格と納期と開始時期

サービス価格は、17,000円(税別)

ギア比の変更もしたい場合は、23,000円(税別)


納期はSLPワークス到着後、2〜4週間ほどで返却予定との事。

サービス開始は、2025年10月17日(日)から、釣具店店頭で受付開始らしいです。


ちなみに対応機種は、19スティーズCT SV TWシリーズとスティーズ リミテッド CT SV TWシリーズとなっています。

まとめ

以上、SLPワークスのスティーズCTモデルに対応したカスタムのご紹介でした。

最新のカスタムスプールを積み、それに合わせたカスタムが施される内容で、よりPEラインを使用した釣りがやりやすくなると思います。

スティーズCTシリーズのカスタムを考えられていた方は選択肢に入れてみるのもありとお見ます。