
先日25イプリミのことを書かせてもらいましたが、今回は新作ベイトリールであるIMZの100サイズに関してです!
IMZとは、ダイワ初のデジタルコントロールブレーキ搭載リールとして発売されたベイトリールです。
正直お値段はかなり高く気軽に手に入れることが出来ないですが、スマホ連動したデータ管理の楽しさ、リールとしての剛性感や握りやすさなどの基本性能の高さに加え、他のベイトリールでは不可能と思える圧倒的な飛距離を出せる点など、非常に評価の高いリールです。
特に、ベイトシーバスアングラーの評価は高めです。
IMZのリミットブレイカーの飛距離と巻き取りスピードを活かして、青物を狙っている方も少ないと思います。
そんなIMZですが、今回新たにダウンサイズモデルである100番手が新たに登場となります。
スペック

新たに加わった100サイズは、ノーマルギア・ハイギア・エクストラハイギアの3タイプがラインナップ。
IMZはソルトウォーター向けを意識している印象だったので、バス釣りでメインどころになるノーマルギアやハイギアもラインナップされているのは嬉しいところ。
自重は205g。
デジタルブレーキユニットが入っていることを考えると十分軽めだと思います。
ラインキャパは、ナイロンラインが16lb-100m、PEラインが2号-200m。
ラインキャパを見る限り、バス釣りに寄ったキャパ設定に感じます。
価格は、107,500円。
発売は2025年9月予定との事。
個人的に気になったところ

ダイワ製ベイトリールのフラグシップモデルだけあって、商品ページをみると情報量が多いので、詳しくはそちらを見てもらうとして、管理人が個人的に気になった点を。
それはピニオンギアを含むメカニカルブレーキノブの構造。
どうやら、24スティーズSV TWと同じく、スプールシャフトが存在しないタイプのようです。
つまり、スプールのがたつきをユーザー側で調整が出来ない構造です。
ちなみに、IMZのリミットブレイカーや200番はスプールシャフトがピニオンギア内に入っている構造だったので、100番だけ構造が違うことになります。
このシャフトがない構造、実釣には問題ないことは確認済みなんですが。。。
スプールのがたつきが気になりだすと結構気になります。
しかも、調整が基本的に出来ず、結構個体差もあるようで。。。
管理人も、このがたつきは気になるほうの人間なので、ここは従来通りの構造であって欲しかったですね。
というか、これから発売されるダイワ製ベイトリールのメカノブ部は、全てこの構造になっていくのかな。。。
まとめ

以上、IMZ 100番サイズでした。
どちらかというとソルト用のイメージが強いIMZが、100番サイズの登場でバス釣りなどにどう使われるのか非常に気になるところです。