というわけで、少し前の釣行になるのですが冬の北風が勢いを増す前に、堤防へウキ釣りしに行ってきました!
今回も釣りを始めたばかりの友人と。
どうやら投げ釣りによるキス狙いにハマっているようで、砂地が多めの漁港をチョイス。
管理人は、試したいことがあったのでフカセ釣りを含めたウキ釣りメインにて。
当日は風が強めの予報だったのですが、念の為風裏になる場所を選んでいたのでなんとか釣りは出来る状況。
ウキ釣り始め、投げ釣り仕掛けや胴付仕掛けにて狙っていくと。。。

良型のキスを始め、

ウキ釣り定番のエサ取りであるクサフグ。

今回初キャッチだった海タナゴ!

ウキ釣りでいつも狙っているグレも小さいながら反応してくれました。


などなど、色々な魚が今回も釣れてくれました。
海のウキ釣りは、何が来るのか分からないから面白いですね!
同行した友人も順調に釣れていたので、一安心な釣行でした。
今年は釣りを始めた知り合いに手解きをする機会が多く、その影響でルアー釣りよりエサ釣りの方がメインになっているのですが、その中で難しいなぁと思ったのがウキ釣り。
海のウキ釣りで検索するとまずヒットするのがフカセ釣りなのですが。。。
管理人も実際にやってみて分かったのは、一般的なフカセ釣りのタックルは堤防で使う場合にはオーバースペックではないかなぁ〜と。
本格的に沖磯に渡って30~40cmのメジナなどを狙うならばもちろん問題ないのですが、25cm以下の魚が多い堤防の場合、全体的にタックルスペックが強い。
なので、より仕掛けが単純で軽い延べウキスタイルがいいのでは?と考えたのですが、それだとキャストが出来ないので狙える場所が限られる。。。。
とかいうことを考えて色々試行錯誤していたら、今年の後半はほぼウキ釣りだけやっていました(^ ^;)
釣り暦が長いと、どうしても大物への欲求が高まってしまうのですが、釣り初心者の方は、子供でも大人でも、とりあえず魚からの反応があり、サイズに関わらず釣れたら喜んでくれる、ということを気付かされたので(あと、大きすぎる魚を怖がる子供もいること)、この辺りの改善が来年以降も課題になりそうです。