
ソルトウォーターフィッシングを楽しむ方に人気の機種であるセルテート。
ダイワ製スピニングリールとしては上位機種に入る機能を持ったリールであり純正状態でも必要十分以上の性能があります。
ですが、内部のベアリングに注目してみると、一部組み込みがされずカラーが組み込まれている箇所があります。
正確な理由はわかりませんが、ほぼ歴代のセルテートも同様なので、ある意味このリールの特徴でもあります。
具体的なその箇所は、スプール内とスプールシャフトの2箇所です。
スプール周りなので巻き心地などには影響ありませんが、魚を掛けた後のドラグファイト時にベアリングを組み込んでいる機種と比較すると、ドラグの性能に差が出てくる場面もあります。
そこで、昔からされていたカスタムが、この2箇所のカラーをベアリングに交換するものです。
※リールカスタム作業をされる際には自己責任にてお願い致します。
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カスタム出来るのは2箇所
カスタム箇所は先に述べた通り2箇所になります。
・スプール内部
・スプールシャフト部
それぞれにベアリングを1個ずつ追加が出来ます。
なお、ハンドルノブ部に関しては、24セルテートは最初から2個組み込まれています。
スプール内部

ドラグノブを取り外し、スプールのみの状態にしたのち、爪楊枝などでバネを除去。
ドラグプレートを取り外すと写真のように金属製のカラーが見えます。
この金属製カラーをベアリングに交換します。

ベアリングのサイズは、1060サイズ(内径6mm×外径10mm×厚さ2.5mm)が適合します。
スプールシャフト部

スプールシャフト部は、写真の白いカラーをベアリングに交換していきます。

こちらは、分解するのに、イモネジを取り外すための六角レンチが必要になりますのでご注意ください。

イモネジを取り外すと写真のように分解が可能になります。

あとは、この白いカラーとベアリングを交換して終了です。
ベアリングのサイズは、1170サイズ(内径7mm×外径11mm×厚さ2.5mm)が適合します。
ベアリングチューニングキット
ここまでチューニング内容をご紹介しましたが、ここからはベアリングの手に入れ方を。
それぞれのベアリングを個別に検索して手に入れる方法もありますが、24セルテートに関してもヘッジホッグスタジオやゴールドワークスなどのメーカーから専用キットが発売されていますので、そちらを利用されるのがいいと思います。
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管理人のオススメはヘッジホッグスタジオのキットになります。
キットは、淡水仕様のSHGベアリングと海水仕様のHRCBベアリングの選択式となっていますのでご注意ください。
必要なベアリングはもちろん、スプールシャフトベアリング交換時に必要なL型レンチや取り付け説明書がセットになっているので、非常に便利です。
また、ゴールドワークスからも同様のベアリングキットが発売されています。
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匠ベアリング製のキットで、高回転仕様の「コクチ式」と低回転仕様の「多芸式」があります。
2000番などでエリアトラウトやアジングなど細いラインを使う釣りには「コクチ式」、2500番以上では「多芸式」がオススメです。
これらどちらかの、1170×1060サイズが適合品です。
なお、ベアリングの厚さで2.5mmと3mmが選択式となっていますが、管理人のオススメは2.5mmになります。
まとめ
以上、24セルテートで可能なベアリングカスタムのご紹介でした。
今回紹介したスプール周りのベアリング交換は、リールカスタムの中では比較的簡単なものになります。
キット品を購入すれば必要な工具等も一緒に付属しますので、リールカスタム初心者の方にもオススメです。
自分で手を入れたリールだと愛着もかなり沸いてきますので、興味あられる方は是非挑戦されてみてください!